勉強会レポート:食べ物と腸内細菌②

「マゴハヤサシイ」に続く、日本人に適した栄養素が豊富に含まれた食材の頭文字「こはみなたからさ」とは、


・・固定種

・・発酵食品

・・ミネラル・ビタミン

・・生

・・だし

・・海藻

・・ライス

・・魚または山菜


もはや語呂と栄養素、どちらが先なのか気になります。

勉強会レポート:食べ物と腸内細菌①で考えた妄想献立はこっちの線でもなかなかいけてます(-ω-)


そして、旬のものをいただくと良いとのこと。秋から冬にかけて収穫される食べ物は、夏の暑さをいっぱいに取り込んで育ち、寒い季節の私たちの身体を温めてくれます。逆に、夏に穫れる物は身体冷やす作用があるそうです。自然界のサイクルってすごい。動植物が互いに助け合って生きていくための、愛が溢れてます。


続いては腸内細菌について。

腸内には微生物がたくさん住んでいて、消化を助けてくれていますが、それだけでなく、腸内環境が脳にも影響し、感情や思考、そして体質全体に影響を及ぼすことが分かってきました。腸内の菌叢が豊かなほど良いとされていますが、農薬・化学肥料による影響や、自然破壊などで人体に悪影響のある環境下では、腸内の菌叢が壊れてしまい、アレルギーや自己免疫疾患、肥満、うつ病などを引き起こす原因になります。腸内細菌ってすごい。私たちの身体って、いろんなことに支えられて動いてるんですね。

食べる物を選ぶときは、自然のサイクルの中で育てられたものを選び、その季節の旬のものを、感謝しておいしくいただきたいですね(*'ω'*) そして地球にやさしく、人にやさしく、腸内細菌にやさしく、愛のある共存を心がけていきたいと思います。


最後にファシリテーターのりあさらと実習をしました。

少し前に野外で酔っぱらって寝てしまい、身体が冷えて背中の古傷が痛んでいたのですが(すごいワイルドに聞こえますが汗)、りあとさらのアドバイスで、踊るクマのポーズをやってみました。しばらく続けていると、途中からすごく身体が熱くなってきて、じんわり汗までかいてきました。踊るクマのポーズは、気心ヨガでは冬の季節のポーズとして提案しています。やってみると、すごく納得。内側から温まってきます。そしてりあが少し身体をほぐしてくれて、さらが不思議な呪文を唱えてくれて笑、そのまま3分シャバサナのポーズ。起きたら身体が軽くなって、ぽかぽかです。上がらなかった腕がぶんぶん回りました。りあ、さら、いつもありがとう(*ノωノ)


身体の不調は、身体や心が無理をしていたり、必要なケアができていない時に、そのサインとして現れます。それにきちんと応えて、必要なエネルギーを受け取ると、身体は治っていきます。気心ヨガでは、ファシリテーターのアドバイスのもと、不調の原因と向き合い、自分の治癒力で治すことを目標にしています。


それが酔っぱらって野外で寝るという理由でも、ファシリテーターは優しくアドバイスしてくれます。


気心ヨガ - HEALING LAB -

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