インフルエンザとの戦い
こんばんは。気心ヨガ - HEALING LAB - スタッフのちひろです。冬らしい寒さになりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私は先週インフルエンザになりました_(:3」∠)_ちょうど地元の幼なじみが遊びに来て、食材とおいしいお酒を用意していたのですが、帰宅前からみるみる吐き気と悪寒、腹痛、全身倦怠に襲われて、帰宅後は起き上がれない状態に。幼なじみは、床に横たわる私とガラステーブル越しに思い出話を語り、とっておきのシャンパンをひとりで1本飲み干して帰っていきました・・いろいろ悔やまれます(涙)
病気にはならないように気をつけたいですが、なってしまったら、私はなるべく薬を飲まずに、自己治癒力をフル稼働して治したいと思っています。病気は、自分の状態を教えてくれるサインです。そして治る過程でも、たくさんメッセージをくれます。
私の場合はだいたい、仕事や人間関係で、自分ができること以上をやろうとして無理が重なり、体調を崩してからそれに気づかされます。まったく自慢できませんが、インフルエンザにかかるのは2年連続です。高熱が出て動けなくなり、強制的に日常をシャットダウンです。うなされながら、吐いてしまっても、水分をきちんととろうとか、今日はお粥が食べられるかも、もうすぐお野菜もいけるかな、など、自分のからだとずーっと対話をして、約1週間かけて、薬に頼らず、少しずつ回復します。
治るとむしろ体が軽くなり、自分ともっと仲良くなって、気分爽快です。
達成感!
薬で痛みを封じ込めてしまうと、体が求める休息やケアのチャンスを逃してしまい、疲労感が残ってしまいます。時には薬の力を借りるべきときもありますので、信頼できる先生や治療家さんに相談して、判断をしましょう。
治る過程で驚いたことは、少し食べられるようになったとき、ごはんより何より、いきなり甘いものが食べたくてしょうがなかったことです。普段から甘いものが大好きで、つい食べすぎてしまいます。砂糖には依存性があると聞いたことがありますが、あの耐え難い"甘いもの欲"はそれをリアルに思い出させるものでした。砂糖の摂りすぎは体を冷やしたり、人工甘味料は脳内で記憶を司る海馬に悪影響を及ぼすことがあります。スウィーツ好きだし食べたいけど、食べ方を工夫しなければと反省しました。
そんなこんなですっかり回復し、師走の荒波に戻っておりますが、心に余裕をもって、無理をせず、楽しく全力で過ごせるよう心がけています。
HEALING LABでは年内まだレッスン受付中です。師走の忙しさをしばし忘れ、冬の体を味わいましょう(о´∀`о)
Photo Credit: e for elizabeth
0コメント